メンバーチェンジを果たした相対性理論の新作はどんな音楽になるのか

相対性理論が長い沈黙を破って新譜を出すという話題が駆け巡っている。相対性理論のボーカルやくしまるえつこ関連のニュースも4月に入って立て続けに発表された。CMで「ラムのラブソング」を歌っているのは誰かと思ったらやくしまるだった。
正しい相対性理論を発売して以来3年3ヶ月ぶりの新譜。この期間には様々な出来事があった。一番衝撃的だったニュースは2012年6月にベースの真部脩一、ドラムの西浦謙助の脱退が発表されたことである。その後ベースには吉田匡、ドラムのはitoken&山口元輝が新メンバーとして参加した。
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真部と西浦の二人は相対性理論結成時からのメンバーである。二人は脱退に前後してアゼル&バイジャンを結成してタルトタタンのサウンドプロデュースをしたことから様々な憶測を呼んだ。

 

真部脩一はここ数年でタルトタタン、ハナエに楽曲を提供するだけでなく、Gameniとしてボーカロイドに挑戦し、Vampilliaにギターとして参加するなど精力的に活動を続けている。また西浦謙助もタルトタタンのプロデュースに携わる一方で、ルミナスオレンジや誰でもエスパーとしてバンド活動を行なっている。やくしまるえつこはソロ活動として「おやすみパラドックス」や「ヴィーナスとジーザス」を発表した。またそれだけでなく、ももいろクローバーZの「Z女戦争」を作詞・作曲した。
永井聖一は山下智久が歌う「愛、テキサス」を作曲した。

 

正直なところ新生相対性理論がどのような新譜を作り出してくるか私には予想もつかない。しかしこれまで4人で作曲を行なっていた相対性理論、その半分のメンバーが入れ替わったとしても以前と変わらない素晴らしい楽曲を作り上げているはずだ。相対性理論の楽曲の多くは真部脩一の作詞・作曲と記載されている。しかしこれは「本当に大きな間違いで、実際はほとんどの作詞・作曲を4人全員で行なっている」とギターの永井聖一がコメントしている。

 

やくしまるえつこの歌唱力とキャラクターを生かした感じなのか、初期相対性理論のようなバンドサウンドを聞かせてくれるのか、それともバンドという枠にとらわれない世界観を見せてくれるのか。7月10日に発表されるという新譜『TOWN AGE』が今から楽しみで仕方ない。