進行方向別通行区分派生ユニット『古都の夕べ』について

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古都の夕べは進行方向別通行区分の田中(vocal)と真部脩一(guitar)による二人組のユニットである。楽曲は全て打ち込みサウンドであり、ライブでは打ち込み(歌入りのCD音源)に乗せて田中が歌うスタイル。

突然の結成

2013年1月に予定された進行方向別通行区分のライブ。3日連続でライブをする旨が告知されていたが、2日目の名義は進行方向別通行区分ではなく、古都の夕べという新ユニットでの活動だった。3日間の様子を知りたい人はtogetterをご参照あれ。

 

古都の夕べのアルバム

その3ヶ月後に渋谷屋根裏にて行われたライブで2枚のアルバムを同時に発売した。何れも15曲入り500円。個人的なオススメはひゅうーひゅうー 町はずれ。

  • 飛脚は良い線まで行った
  • ひゅうーひゅうー 町はずれ

アルバムから2曲視聴できるので興味がある人は以下の動画をご参照あれ。

 

古都の夕べの歌詞

進行方向別通行区分の時と変わらず、聴いただけでは意味がわからない適当な歌詞ばかりである。橋本アンソニーさんの歌詞分析tweetが有ったので一応貼っておく。

 

古都の夕べの音楽性

古都の夕べでも田中のサウンドセンスはキラキラと光り、田中がやってみたい音楽(主に勢い)を吐き出した場であるように感じる。色々面白いフレーズを思いついたけど、バンドで音作りをする時間がないから真部に打ち込みを任せた、自分はそんな想像をしている。

しかし進行方向別通行区分ファンからの評価は賛否両論だ。全ての曲が打ち込みなのでバンドのようなグルーヴは感じられにくく、それでいて打ち込みならではの音楽性が見えてこないことが、進行ファンが違和感を感じる理由なのではないかと思う。

真部さんが打ち込みでも素晴らしい音楽を作れることはGameniの曲から見て取れる。田中のセンスとハチャメチャなラップを生かした素晴らしい音楽が今後生まれることを期待している。

 

PS. しかし相変わらずCDにプレミアが付くな
古都の夕べのアルバム、僕が購入したのは初日のライブ後だったが「押さないでー!」とスタッフが声をかけるほどの超混雑。買えなかった人も相当数いるようだ。

ヤフオクで検索してみると2枚セットで14,980円と言うのを見つけた。

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古都の夕べも趣味でやっているバンドだと想像される。「十分な量を供給しないのが悪い!」「全国流通すべきだ!」と言うファンの意見も分かるのだが現実的には難しいんじゃないかと。