知人から貰った機材の中で非常に勉強になったのがこれである。実家にダイレクトドライブのプレーヤーは有ったのでレコード再生に関する多少の知識は持っていたが、恥ずかしながらベルトドライブ方式の存在は知らなかった。
このターンテーブルは総重量が約30kgある。知人はこれを地盤直結のコンクリート柱の上に置いて使っていたようだ。昔ながらのオーディオマニアらしい。
試しにモーターのRY-3000と糸で繋いで回してみた。33回転、45回転共に問題なく動き、回転も実にスムーズだ。
トーンアームはSME 3009とDynavector DV-500の二つを貰った。これらの使い方がよく分からず、仕組みを理解するのに一週間ほどかかってしまったが、今は問題なく綺麗な音を奏でている。