Dayton Audio SPA-250

サブウーファーを自作する際に問題になるのはローパスフィルターだ。どの周波数でクロスさせ、何db減衰のフィルターにするか、位相はどうするかetc…はシミュレーションだけでは上手くいかず、実際の部屋でトライしてみないとよく分からない。また今回の様にサブウーファーを一本だけ追加する場合には、ステレオ信号をどうやってモノラル化するかと言った問題もある。どうしたものか色々悩んだのだが、結局プレートアンプを使うことにした。

 

サブウーファー用プレートアンプとは

クロスオーバー内蔵かつチャンネルミックスも出来る薄型のアンプ、それがプレートアンプである。要するに市販アクティブウーファーのアンプ部分だけが売っているようなものだ。
これを日本国内で買おうとすると取り扱っているショップが殆どないことに気づく。あったとしても小出力のものだけだ。200Wほどのアンプが欲しかったので米国のサイトから購入することにした。

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国産品は全くと言って良いほどないプレートアンプ。外国ではよくDIYに使われているらしく複数メーカーのものがヒットする。Bash、Yung、そしてDayton Audioのものが入手可能だ。

どれにするか悩んだが、A級アンプだと言うので何となくSPA-250を購入した。米国内なら130$足らずで買えるようだが、日本への送料などが追加されて結局2万円程度になってしまった。まあそれでも十分安いのだが・・・。

 

Dayton Audio SPA-250

二週間かからずにアンプが届いた。アンプと言うとまず中身を確認したくなってしまうのは自作愛好家の性。音出しをする前に腹を開いてみた。高級な部品を使っているわけではないが、価格の割には重さもあり悪くはない。基盤は昔の別メーカーのアンプが流用されていたが、そこから権利を買って作っているのだろうか。部品や線材を変えて遊ぼうか少し悩んだが、そのまま使うことにした。

  • 外見

プレートアンプはエンクロージャーに直接取り付けて使う。板にジグソーで四角穴をあけてネジで固定した。直線は出なかったが真っ直ぐ取り付けられたので良しとする。アンプから出ているスピーカーケーブルとユニットを繋ぎ、プリアンプからステレオ信号を入れればそれで音が鳴る。ゲインと周波数を弄り、最適な所を探したが、結局100Hz以下でクロスさせることに落ち着いた。鳴ってるか鳴ってないかよく分からないくらいで使っているが、サブウーファーを加えるとベースラインが実に気持ち良く聴こえる。フルレンジにサブウーファーは邪道との考えもあるが、是非一度試して頂きたいと思う。

2017年に入ってSPA-250のポップノイズなどの不具合が出るようになってきてしまった。parts-expressのレビュー欄にも似たことが複数人から報告されているのは知っていたが、自分は大丈夫だと思っていたのだが、ダメなのだろうか・・・。色々確認してダメなら別製品に買い換えようかと思う。

 

 

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